2024年12月21日_青井住区センター クリスマスコンサート

トロンボーン 山口美加

クリスマスコンサートは定期演奏会や商店街のステージと違い、発表の場というより練習拠点としている青井地域住民の方々との交流が醍醐味。お客さんとの距離が近い上に一緒に楽しめる選曲、小中学生とも演奏ができる楽しいひととき。小中学生がとにかく可愛い、元気、一生懸命!こども達のキラキラした演奏を聴いて、音を出すことに懸命な姿を見て、一緒に演奏させてもらって、「まず演奏することを楽しむって大事!」と再認識させてもらいました。音を楽しむと書いて音楽なんです。ただ、最近のポップスのリズムは本当に難しく、体に染みついていないことで年齢を感じました。どんな曲も楽しんで演奏できるようまずは基礎をしっかりですかね。クリスマスコンサートに参加した小中学生のみなさん、アヴァンと小中学校との関わりが、今後クリスマスコンサートだけでなく何か別の交流する機会に繋がっていけたら嬉しいです。ぜひ音楽を続けてまた一緒に演奏しましょう。

トランペット 中村益久

今年も青井住区センタークリスマスコンサートに、参加させていただきました。
出待ちの間に子供達の演奏を横でガッツリ聴けました。ラッパ吹きの私は、やはりトランペットの演奏に耳を傾けてしまいます。
青井小の金管バンドのメドレーで、こんにちはトランペットが最高でした!縦の線も音程も素晴らしかったです。
次に青井中吹奏楽部の演奏、少人数でも演奏出来る選曲で、シングシングシングが良かったです。ラッパの女の子は少々荒削りな所はあるが、バンドを引っ張って行くぞ!ってラッパ魂が感じられ、今後の成長がとても楽しみです。
そして、いよいよ私たちアヴァンの演奏。
商店街から吹き続けて来ているだけあって、曲の仕上がりは良かったのでは?と思っています。順調に演奏が続きましたが、最後の曲ビリーヴで私に事故が起きました。前奏を吹き終えた後、右側から聞こえて来る、何とも純粋な子供達の歌声に私の涙腺は崩壊!そこからは涙で指揮も良く見えないし、危うくラッパも吹けなくなりそうになりましたが、ラッパパートのボスが真横にどっしり座っておられ、「ちゃんと吹よ!」って圧もあり?何とか持ち直し歌声を聴きながらも、最後まで演奏出来ました。
バンフェスが無くなった今、他団体(特に学生)と演奏する機会が無いので、クリスマスコンサートはとても貴重な機会と思っており、来年も参加したいと思ってます。
あと、団とパートのご厚意で、未熟な息子を合奏に混ぜて頂き、本当にありがとうございました。