2017年10月8日(日) あだちブラスバンドフェスティバル

活動レポート

メンバーの感想

・中井(トロンボーン)

 まるで夏が戻ってきたような暑さの中、恒例のバンフェスがやってきました。青井中さんとの3回目の合同演奏になります。

 メンバーの一人が、「定演よりも短時間決戦なので、シビア」というようなことを言っていましたが、まさにその通りだと思います。

 今年も昼過ぎに集合して慌ただしく楽器を準備、地下のリハ室に移動、扉が閉まると急いで音出し、と、ここまでは例年通りだったのですが、今年は、リハ室に入るのが少し早かったため、20分も過ぎるといつになくまったりした時間がやってきました。おっさんたちは、「吹きすぎると本番ばてる」とかなんとか言ってくつろいいでしまいます。こんなのは、初めてかも。

 何はともあれ、ステージ下手で出待ちしていると、それなりに緊張が高まってきます。

 また、定演などと違って本番の音を出してみないとどのように周囲の音が聞こえるのかわからないという恐ろしさもあります。

 1曲目の「パイレート・オブ・カリビアン」では、さすがに最初はテンポ感とかつかみきれずに戸惑っていたように思いましたが、段々とテンションもいい意味で高まってきました。2曲目の「ようこそジャパリパークへ」では、青井中の顧問の先生のノリノリのドラムでいつにないノリで演奏できたのではないでしょうか。

 青井中さんとの合同の練習は、回数こそ限られていますが、それなりの成果は出せたかな。

 次は、青井住区のクリスマスコンサートで合同演奏が決まっています。次も、今回のように楽しく演奏し、お互いに刺激になれるといいなと思いました。

・杉原(パーカッション)

入団して初めてのステージでした。どうしても不安な部分があり、直前まで音源を聴きつつ脳内リハーサルをして、本番にのぞみました。が…
見事に失敗してしまいました。クリスマスコンサートでリベンジします!

とても久しぶりのステージで、人と音を重ねることの気持ちよさを改めて感じることができました。皆さんお疲れさまでした。