今年のアヴァン、ショスタコ、プレスリー、オセロとたくさんの名曲が揃いました。
お客様からもたくさんの応援メッセージをいただけ、団員一同、感謝しています!
メンバーの感想
・高梨(クラリネット)
今年は(も?)個人的に練習にあまり参加できない年でした。
そんな中で、ショスタコーヴィッチの第五番はかなりの難曲でした。
合宿を経て、なんとか本番を迎えることができましたが、
パート練習が不足していたためか、まとまりを欠いた部分がありました。
演奏曲の難易度も年々あがってきていますので、
効率のよい練習方法を考えなくてはいけないな、と反省しております。
トレーナーの先生がいつも指摘することですが、
①スケール練習をする。
②音程をしっかりとる。
③音楽記号を調べる。
こうした基礎的な勉強は、個人レベルでしっかり行っておくことが必要だと思います。
スケール練習は、なかなか時間がとれませんが、
パターンをこなしていくと、本当に演奏が楽になるものです。
気がつくと、時間に追われて、楽譜ばかり追っている自分がいたりしますが、
基礎をそっちのけで練習してしまうと、
それは、演奏ではなくただの音をなぞる作業になってしまいます。
来年は、もう少し気持ちにゆとりを持って、
音楽をどう表現し、演奏するか。そのためにはどんな技術が必要で、
どんな練習をしたらよいのか、などを考えてみたいと思います。
・上野(ユーフォニウム)
定期演奏会の舞台には一度、『踊り子』として乗ったことがありますが、【最年少】の演奏者として舞台に乗り、かなり緊張しました(^^;
部活の練習や本番もあり、練習に出られず、たくさん迷惑をかけてしまいました。
けれど、演奏は練習で注意されたことを、しっかり(?)活かせたと思います。
来年の定期演奏会も、無事に高校生になれたら、エキストラではなく、【アヴァンの正団員】として出演したいと思いますのでよろしくお願いします。