2024年7月7日の練習日誌

都知事選当日、熱中症警戒レベルのとてもとても暑い日、練馬区にあるプロフェッショナルパーカッションさんのスタジオで練習です。

9時半チューニング

全曲通し

休憩15

1130分 おかわりタイム

1220分 休憩

 

1315分チューニング

全曲通し

休憩15

1445分 おかわりタイム

16時半 終了解散

定員40名とはいうものの、打楽器フルでセッティングするため到底全員は入れないということで午前A組、午後B組の2チームに分けて、それぞれ35人程度に調整しました。それでも管楽器は2列でユーフォチューバだけは壁に張り付き、トロンボーンのスライドスペースを確保するのもやっと。いまだかつてない過酷な環境での練習となりましたが、皆さん文句も言わず、ご理解いただきありがとうございました。

わたしはなんとなく、オーケストラピッドってこんな感じなのかな〜とか、英国式ブラスバンドのコルネット列も狭そうだよなぁ〜とか考えていました。

パーカッションの皆さんも朝のセッティングから一日中椅子もない環境での2回通し合奏、あの狭いスペースの中でも器用に動き回られていたのは流石でした。転んだり楽器ひっくり返したりしないかドキドキでした。ビブラフォンのペダルが逆に着いているという珍アクシデントも乗り切っていましたね。

管楽器はA組は若干借りてきた猫のような演奏で、まだ音の鳴りも悪い感じでしたが、B組はだいぶスムーズな音になっていました。そのかわりAB通し参加メンバーは疲れも出てきたようで、全員がベストコンディションを合わせることの難しさも感じました。パートが欠けていても、きちんと自分のパートを演奏することが大切です。本番では自信を持ってやりましょう!

結果の産物ではありますが、プレ演奏会を1日に2回やれたことで、それぞれにペース配分も意識できたのではないでしょうか。丁寧な基礎練習と、ぶっ通しでやりきる練習、どちらも必要ですね。

あとはホールでのリハーサルと本番を残すのみ、頑張ります!

  • 植竹