演奏会前のかつしかシンフォニーヒルズでの練習は今回が最後です。合奏用の広いお部屋はひと枠しか取れなかったので、前後に小さい部屋で分奏を行いました。
12:20-15:20 練習室2
木管、ユーフォチューバ
祝典、アーデン、リトマ、ジャパグラ
15:40-1610 練習室1
ドラゴン(3楽章1楽章)
16:20-18:20オールドアメリカンダンス(石川先生)
19:00-22:00 練習室3
木管、ホルン、トランペット
我は海の子、浜辺のうた
長丁場の方はお疲れ様でした。練習室の定員が限られているときは、事前に参加パート検討して内容を決めるなど、指揮者やセクリーは苦労しております。不規則な練習で人数制限などもある中、団員もエキストラさんも、積極的に参加表明してくださって本当にありがたいことです。
アヴァンはいわゆる公共的なバックボーンがないので練習会場が優先的に確保できるということがありません。コロナ禍の時期も練習場所の確保に大変苦労しました。演奏会ができない、演奏会はできても、そのための合奏練習ができない…その間も少人数練習やアンサンブル、フレキシブル譜を使ったりと色々な工夫をしてきました。あのころ苦労してきたからこそ、今のアヴァンがあると思います。一度辞めてしまったものを復活させるのは大変なことです。そして楽団は残っても、去って行ってしまった仲間も確かにいます。けれど、またやりたい、もう一度音楽をやりたいと思った時に、いつでもここに場所がある、そんな楽団でありたいと思います。
先生も練習の最後にそんな意味合いのことをおっしゃいました。肝に命じたいと思います。
- 植竹