2024年6月9日の練習日誌

いよいよ予告通りゲネプロです。フルメンツ近いと少々狭い音楽室ですが、なんとか詰め込んで、録音機材もスタンバイして、司会も入れて、進行はステマネさんにやってもらいます。最初はスムーズに行かず、ささやき女将登場?みたいな場面もありました(°▽°)いつもはひと通り練習してから最後に通し演奏することが多いですが、ゲネプロでは一発勝負、前回先生の練習で言われたことが頭をよぎります。集中力!

おおっと、いきなりキメどころのタイミングがずれたー!そしてまさかのテンポ速め!だいぶ年取ったけど、まだ興奮して速くなる若さが我々にも残っていたか(笑)でもやっぱり難しい曲だと失速

ゲネプロの怖いところは、練習の時には一度も間違えなかったところで何故か、できなかったりするのです。そして練習でできてないところは、やっぱりゲネプロでも出来てない(あたりまえ)

しかし4月の全曲通しよりは確実に成長していました。なにより落ち着いて演奏することができました。これまでしてきた練習が身に付いているのを実感できて嬉しくなります。いまいちしっくりこなかった方は、これまでの取り組みをいま一度振り返って、残りの練習を有意義なものにしていきましょう。合奏の準備として音源や録音を聴いたり、譜面を見たり、できることはたくさんあります。

後半の先生の練習も、ゲネプロの様子をまるで見られていたかのようなアドバイスがたくさんありました。奏者に必要なのは、譜面に書いてあることをしっかり演奏すること、そのために必要なのはひたすら練習、特に個人練習、基礎練習、それが結果的に一番近道なのです。

先生の合奏に参加していると、先生かどこでストップをかけるのかがわかってきました。音楽は直しの効かない一発勝負!イマイチの音を出してしまったら、そのままで良しとしてはいけないのです。

残りの練習、なんと追加日程もあります。715日当日まで、まだまだあがきますよ!

  • 植竹